熱望され続けた作品が、遂に待望の日本上陸!

DVD-BOX

各BOX 18,000円+税/全55話/日本語字幕

  • 2020.7.1 BOX 1

    9枚組/ PCBG-61886

    封入特典:ブックレット 12P

  • 2020.8.5 BOX 2

    9枚組/ PCBG-61887

    封入特典:ブックレット 12P

  • 2020.9.2 BOX 3

    10枚組/ PCBG-61888

    封入特典:ブックレット 8P

    特典映像[約50分] 日本版予告編/中国版予告編(通常編・小楓編・承鄞編)/「初見」MV_主演Ver/インタビュー(8本)/スピンオフドラマ/メイキング’(3本)

レンタル情報

  • 2020.7.1

    Vol.1〜9(PCBG-73401~73409)

  • 2020.8.5

    Vol.10〜18(PCBG-73410~73418)

  • 2020.9.2

    Vol.19〜28(PCBG-73419~73428)

    特典映像
    日・中予告編/メイキングなど(約10分予定)

配信

  • 7/1~先行配信START

  • 7/1~先行配信START

TV

衛星劇場にて
2020年3月18日より放送中!

その運命は、再び2人を結びつける―

  • “テレビドラマの女王”と
    呼ばれるヒットメーカー
    “匪我思存”(フェイウォスツゥン)
    同名小説が原作!!

    これまでに23作品がテレビドラマ化、映画化され、そのほとんどの作品がヒット!本作の小説はタイ語、ベトナム語に翻訳され、台湾、マレーシア、シンガポール、ブルネイで放送された人気作!

  • 初主演にして代表作! 美しき“皇子”
    と“姫”に高い評価を獲得!!

    主演を演じた陳星旭(チェン・シンシュー)は、3歳から名子役として活躍した演技派。本作では運命の相手を深く愛する反面、復讐を遂げるためには手段を選ばない二面性のある役どころで、高い演技力が評価された!さらに、2017年に大スター范冰冰(ファン・ビンビン)に見い出されてメキメキ実力を発揮している彭小苒(ポン・シャオラン)が純粋で活発なヒロインを演じ、このドラマでブレイク。美しくエキゾチックな顔だちから、さらに活躍の場が広がることが期待される女優となった。

  • 架空とは思えない華やかな衣装と
    宮殿装飾をリアルに表現!

    四つの国それぞれの宮殿装飾や衣装を地理的な位置関係や中国古代地図上に当てはめ、実在しそうなクオリティを追及。異国情緒ある中に伝統的な中国的な要素を取り入れたデザインは、必見!

  • 今、最も期待されている若手演出家
    の一人・李木戈(リー・ムーゴー)演出!

    壮大な戦いのシーンは内モンゴル自治区やかつてシルクロードの分岐点として栄えたオアシス都市の敦煌(とんこう)で撮影。出演者も吹き替えなしで乗馬シーンに挑み、生傷が絶えないほどのリアリティを追及。

その昔、中原の豊朝(れいちょう)、西域の西州(せいしゅう)、移動を続ける民の国・丹蚩(たんし)、老王の治める朔博(さくはく)という四つの国は勢力を競いながらも、互いに政略結婚を重ね戦乱の危機から免れていた。そんな中、西州王の姫・曲小楓(きょくしょうふう)にも豊朝の皇子との縁談が持ち上がる。だが、美しく奔放な小楓は「知らない人に嫁ぐのはイヤ」だと拒み続けていた。その頃、豊朝では皇太子・李承稷(りしょうしょく)が父である皇帝の怒りをかっていた。李承稷は、皇太子を廃せられた上、和親の使節として西州へ向かうよう命ぜられる。皇太子を慕う第五皇子の李承鄞(りしょうぎん)も同行を申し出て一行が西州を目指した矢先、一行は何者かに襲われてしまい、李承稷が殺されてしまう。そして、重傷を負い砂漠を彷徨う李承鄞の前に、美しい西州の女人が現れる…。

各話あらすじ

  • 1〜18話
  • 19〜36話
  • 37〜55話
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 32
  • 33
  • 34
  • 35
  • 36
  • 37
  • 38
  • 39
  • 40
  • 41
  • 42
  • 43
  • 44
  • 45
  • 46
  • 47
  • 48
  • 49
  • 50
  • 51
  • 52
  • 53
  • 54
  • 55
  • 第1話『東宮(とうぐう)の難』

    天通23年。西州(せいしゅう)王・曲文成(きょくぶんせい)は豊朝(れいちょう)出身の側妃・明遠(めいえん)の薦めにより、西域の安定を保つため、娘の曲小楓(しょうふう)を豊朝に嫁がせることを決意。その頃、豊朝の東宮では挙子(きょし)7名が死亡した事件を巡り、皇太子・李承稷(りしょうしょく)と皇帝が激しい言い争いになっていた。皇帝は怒りのあまり皇太子を廃したうえ、和親の使節として西州へ向かうよう命じる。承稷が宮殿を出発しようとしたその時、第五皇子の李承鄞(しょうぎん)が西州への同行を申し出る。

  • 第2話『消えた皇子』

    西州を目指して進む承稷と承鄞兄弟を何者かが襲う。一度は逃げ延びたものの、再び襲われた承稷は自らが犠牲になり承鄞を逃がす。一方、豊朝の皇子の元へ嫁がされることを知った小楓は、師父である顧剣(こけん)に自分を連れて逃げてほしいと頼む。一度は拒んだものの共に逃げる決心をした顧剣は、小楓の元を訪れ3日待ってほしいと頼む。約束の3日が経ったある日、顧剣を待っていた小楓は約束の砂丘で人影を見つけるが、そこには傷つき倒れこむ人物が…。

  • 第3話『偶然の出会い』

    小楓は倒れていた承鄞を助け、2人は互いの正体を知らぬまましばらく共に過ごす。安護(あんご)府では、豊朝の将軍・裴照(はいしょう)たち兵士が手分けして承鄞を捜していた。その頃、豊朝では、承稷の死が丹蚩(たんし)人の仕業だという疑念が強まり、第二皇子の承鄴(しょうぎょう)は、自ら兵を率いて国境に向かうことを皇帝に願い出る。一方、承鄞は小楓のもとからこっそり逃げ出していた。承稷の遺体と対面した承鄞は、敵を討つことを誓い…。

  • 第4話『顧(こ)家の秘密』

    豊朝皇帝は皇太子殺害の真相を究明するため、第二皇子の李承鄴を国境の安護府へ派遣。同時に西州との和親を進めるべく、第五皇子の李承鄞を西州に向かわせる。承鄞が国書を携え西州王に謁見していると、朔博(さくはく)国の使者も和親を求めてやってくる。朔博の使者と安護府の高顕(こうけん)将軍がもめている間、承鄞は叔母である明遠に会いに行く。自らの死期が近いことを悟った明遠は、承鄞を地下の密室に案内し、ある秘密を告げる。

  • 第5話『動き出す運命』

    皇帝の命で承鄴が国境の安護府にやってくる。高顕は承鄴に、遊牧民の丹蚩は各地を転々とするが、中心が王の幕舎(ばくしゃ)であり、場所を突き止められれば攻略できると伝える。それを聞いた承鄴は王の幕舎を探しに行くよう承鄞に命じる。一方、小楓は、許婚ができれば豊朝に嫁がずに済むと考え、顧剣にその相手としての芝居をしてほしいと頼む。ところが顧剣は、天下一の男だと小楓の前に顧小五と名乗る茶葉商人の男を連れてきて…。

  • 第6話『口に出せぬ想い』

    和親の返答期限が翌日に迫り焦る小楓に、母・阿史那雲(あしなうん)は祖父の丹蚩王にかくまってもらうことを助言する。そして、小楓が顧剣や李承鄞らを伴い焉支(えんし)城を出ると、ほどなくして明遠公主が病のために世を去る。3人は明遠の死を悲しみながらも、それぞれの目的のために一路丹蚩を目指す。ところが死の谷にさしかかった所で、朔博の将軍・ユエンカーに遭遇。ユエンカーは小楓を朔博王の奴隷だと言って連れ去ろうとし…。

  • 第7話『仕掛けられた罠』

    小楓と承鄞は弓月(きゅうげつ)城に着くが、城内の至るところに小楓を探す似顔絵が貼られており、2人は郊外に身を隠すことに。だが、承鄞が1人で城内へ行き顧剣を連れて戻るとそこに小楓の姿はなかった。朔博の罠に気づいた小楓は偶然出会った丹蚩王の側近・ハーシに助けを求める。ユエンカーは小楓を引き渡せば撤退すると告げるが、ハーシは小楓を守るため戦いを受けて立つ。数で劣勢のハーシは、小楓に王の幕舎に行き援軍を要請するよう頼むが…。

  • 第8話『皇子の本意』

    小楓と承鄞は朔博兵に包囲されたハーシを救うため、援軍を頼みに裴照の軍営へと向かう。ところがその途中、砂漠で承鄞が流砂に巻き込まれ、小楓は命懸けで救おうとするが、承鄞の体はどんどん砂に沈んでゆく。力尽きた承鄞は、小楓に「すまない」と詫びながら、手にしていた綱を離す。一方、豊朝の朝廷では、李承鄴の側近・李釅(りげん)が「皇太子の暗殺犯を第二皇子が捕らえた」と報告。その報復として丹蚩を討伐するか否かで、大臣たちは激しく対立する。

  • 第9話『丹蚩(たんし)潜入』

    豊朝の都では、皇太子を暗殺したバトゥールの尋問を皇帝が自ら行ったが、ろくに詮議をせず死罪にしてしまう。皇帝はバトゥールが真犯人ではないことに気づいていたが、丹蚩との戦を始めるための口実として利用したのだった。一方、丹蚩潜入に成功した承鄞はティダール王に会う。小楓が必死に仲を取り持とうとするが、警戒心が強く中原人が嫌いな王は不機嫌さを露骨に表していた。王は、白眼狼をしとめた者に小楓を嫁がせると公言するが…。

  • 第10話『命懸けの狩り』

    朔博に向かった承鄞は、豊朝が丹蚩と戦になった際、豊朝へ協力してほしいと朔博王に要請するも拒まれてしまう。だが、王座を狙う甥のリドゥンから10万の兵を出すことで承諾を取り付け、安護府へ戻ることに。一方、丹蚩では、ティダール王が白眼狼をしとめた者に小楓を嫁がせると宣言し、多くの者が白眼狼を捕まえてきたと豪語したが、そのほとんどは偽物だった。そんなある日、顧小五が脚に傷を負いながらも白眼狼をしとめて丹蚩に戻ってくる。

  • 第11話『2人だけの婚礼』

    ティダール王は承鄞の腕を試すため、射術でハーシと競わせる。承鄞が顧家の五珠連環箭(ごしゅれんかんせん)を繰り出すのを目の当たりにしたティダール王は、承鄞を幕舎に呼び入れ、顧剣の父・顧如晦(こじょかい)との関係を問いただす。全てを打ち明けた承鄞に、ティダール王は孫娘との婚姻を認めるとともに、丹蚩に残り共に豊朝と戦うよう命じる。その夜、酒宴を抜け出した承鄞と小楓は、星空の下、2人だけで中原式の婚礼をする。

  • 第12話『血塗られた宴』

    小楓と承鄞扮する顧小五の婚礼の儀式が執り行われる中、豊朝と朔博の連合軍はすでに動いていた。敵からの攻撃の報告を受けたティダールはハーシとイモイェンに出兵を命じ、小五にも同行の許可を与える。だが、戦場に到着すると小五は豊朝軍に合流。その姿を見たハーシとイモイェンは小五が裏切り者であったことに気付くのだった。激しい戦いの果てに丹蚩軍は全滅し、ハーシとイモイェンも戦死する。やがて豊朝軍が王の幕舎に攻め入ってくるが…。

  • 第13話『裏切り』

    ティダール王は李承鄞が豊朝の甲冑を身につけ幕舎に入ってきたのを見て、孫婿に裏切られたことを悟る。李承鄞は命を助ける代わりに投降するようティダール王に勧めるが、誇り高き王は一度はそれを拒み、丹蚩の民の命と引き換えになればと、最後は自ら命を差し出すのだった。アドゥと共に別の幕舎に監禁されていた小楓は、外のただならぬ気配を察し、見張りの隙を見て脱出。ティダール王が処刑されるところを目の当たりにしてしまい…。

  • 第14話『小楓(しょうふう)の決意』

    西州に帰国した小楓だったが、高顕の企みにより王妃は自ら命を絶ち、王は心を病んでいた。西州を救うべく和親に応じる決意をした小楓は、本来の使者である安国公(あんこくこう)と共に豊朝へ向かう。だが、その道中で一行は高顕によって殺されてしまう。高顕は小楓を拉致し、安護府にいる承鄞のもとに連れてくる。そこで承鄞と顧剣に再会した小楓は自分を騙していた2人に激怒、遅れてやってきたアドゥと共に安護府を逃げ出すが…。

  • 第15話『忘却の彼方に』

    承鄞と裴照に追い詰められた小楓は、洞窟の先で忘川(ぼうせん)を見つける。承鄞は、川に飛び込もうとする小楓を止めようとするが、結局、承鄞自身も小楓の後を追って飛び込んでしまう。数か月後、記憶を失った小楓は将来の皇太子妃として豊朝で暮らしていた。ある日、小楓と年の近い豊朝の公主・永寧(えいねい)と珞熙(らくき)は、皇帝が狩りに出る機を利用して小楓を次兄の宣徳王(せんとくおう)・李承鄴と引き合わせようとするが…。

  • 第16話『あなたは誰?』

    皇室の狩りに参加した小楓は、森の中で承鄞と鉢合わせする。だが、忘川の水を飲んだ2人は、互いのことを覚えていなかった。横柄な口を利く小楓に承鄞が自己紹介をすると、小楓の脳裏に顧小五の断片的な記憶が蘇り、小楓は気を失って落馬してしまう。その後、回復した小楓を待っていたのは、方尚儀(ほうしょうぎ)の厳しいお妃教育だった。退屈で不自由な宮中生活に嫌気が差した小楓は、アドゥと共に男装をして宮殿を抜け出すことに成功する。

  • 第17話『立太子の詔(みことのり)』

    豊朝では忠(ちゅう)王ら重臣が宣徳王を皇太子にすべく皇帝に働きかけていた。悩んだ皇帝は高(こう)右相に意見を求め、宣徳王を皇太子として定めることに。嫁ぐ相手が宣徳王になったことを知った小楓だが、堅苦しい性格の宣徳王を好きになれずに悩んでいた。気晴らしにミロの店に行こうとした時、宮中に賊が現れる。慌てて逃げ出す小楓だったが、その正体は顧剣だった。小楓が自分を忘れていることを不思議に思った顧剣は、その理由を裴照に尋ねるが…。

  • 第18話『水に落ちた2人』

    宮中で園遊会が開催され、永寧に誘われた小楓も曲水の宴(えん)に参加する。だが漢字すら読めない小楓に詩が詠めるはずもなく、皆の前で大恥をかくことに。名誉挽回とばかりに得意の射的遊びに参加した小楓は、みごと優勝。最下位の趙瑟瑟(ちょうしつしつ)が池に落ちた矢を舟で回収することに。初めて舟を見た小楓は、好奇心から瑟瑟の乗る舟に飛び乗るが、はずみで舟が大きく揺れ、2人とも水に落ちてしまう。瑟瑟を救うべく、池に飛び込む承鄞だったが…。

  • 第19話『仕掛けた罠』

    宮中で蹴鞠(しゅうきく)の試合が行われることを知った小楓は、永寧と珞熙の3人で観戦することに。小楓は、鳴玉坊(めいぎょくぼう)で妓女の明月(めいげつ)を取り合っていた高震(こうしん)と瑟瑟の兄・趙士玄(ちょうしげん)が対決しているのを見て、一抹の不安を覚えていたが、案の定、高震が趙士玄を故意に蹴りケガをさせてしまう。そして、このとき高震の肩を持った承鄞は瑟瑟との仲をこじらせてしまう。意外にも趙家に力があることを知った宣徳王は、この機に乗じて承鄞から瑟瑟を奪おうと考え…。

  • 第20話『銅銭の謎』 

    承鄞と瑟瑟が仲たがいしたのは、承鄞が皇太子の座を奪うために仕掛けた芝居だった。2人の動きに気づいた皇太子は、怒りをあらわにするが…。一方、侍女たちと共に銅銭を使った遊びに興じた小楓は、その時に使用した銅銭の大きさや厚さが違うことに気付く。疑問を抱いた小楓がそのことを承鄞に伝えると、承鄞に銅銭を奪われてしまう。疑念をいだいた承鄞は、裴照を通じてその銅銭を柴牧のもとに届けさせ、今後の動きについて相談する。

  • 第21話『三生の縁』

    承鄞はわざと小楓に口論をふっかけ、小楓が皇帝の前で銅銭の話を持ち出すよう仕向ける。小楓が街で集めてきた大量の不揃いの銅銭を目の当たりにした皇帝は、承鄞と小楓に私鋳銭(しちゅうせん)の調査を命じる。仏像に使う銅が私鋳銭に流用されていると踏んだ承鄞は、小楓を連れて万佛(まんふつ)寺を参拝。小楓がおみくじを引き、和尚に解釈を頼むと、和尚は「2人には三生の縁があるが、決して無理強いをしてはいけない」と告げる。

  • 第22話『皇太子の罠』

    大仏がどうしても気になる小楓は、闇夜に紛れて万佛寺に向かい、土製の大仏に銅粉を塗る現場を目撃する。戸部(こぶ)の帳簿からも証拠をつかんだ小楓だが、いつまで経っても皇帝に報告する様子のない承鄞に業を煮やし、太皇太后を通じて皇帝に会うことに。小楓の話から皇太子と李釅を呼びだした皇帝だったが、調べた大仏に問題はなく、2人はお咎めを受けずに終わる。小楓と承鄞が知りすぎていることに危険を感じた皇太子は、ある計画を立てる。

  • 第23話『濡れ衣』

    毒入りの汁物を口にして倒れた小楓。毒を盛ったのが承鄞の侍女であったことから、承鄞は皇太子毒殺未遂の嫌疑をかけられる。3日以内に解毒しなければ小楓の命が危険なことを知ったアドゥは、皇太子の策略であることを察し、東宮前で跪く。解毒薬が欲しいと懇願するが相手にされなかったアドゥは、さらに助けを求めて顧剣のもとへ。一方、柴牧たちは私鋳銭の鋳造場所を突き止めていた。目を覚ました小楓は大理寺に捕えられた李承鄞との面会を求めるが…。

  • 第24話『最後の一手』

    李承鄞の侍女・嬋児(ぜんじ)の家族が最近豪邸に移り住んだと聞いて自ら嬋児を尋問することにした皇帝は、全ては承鄞を陥れるために皇太子が仕組んだ罠だったと確信し、口封じのために嬋児を殺害、あえて承鄞に黔州(けんしゅう)への流刑を言い渡す。承鄞追放の知らせを聞いて慌てた皇后は、高于明(こううめい)に助けを求める。狡猾な高于明は、今承鄞に恩を売っておけば、のちに思いどおりに操れると考え、皇太子の罪を暴くべく動き出す。

  • 第25話『皇子の宿命』

    皇太子の謀反は失敗に終わり、捕らえられた皇太子の元に皇帝が訪れる。抑えていた不満をぶちまける皇太子に、本心を告げる皇帝。初めて父親の気持ちを知った皇太子は愕然とするが、結局、皇太子が命じられた刑は、毒酒による自害だった。皇太子がいなくなったことで、嫁入りも白紙となり西州に帰れるのではないかと期待した小楓。だが、“皇太子”に嫁ぐことは変わらないと知り、ミロの酒楼で故郷への思いを泣きながら嘆くのだった。

  • 第26話『東宮の主』

    酒に酔った小楓は、承鄞の前で故郷が恋しいと涙を流す。翌日、承鄞は彼女を慰めるために西域から持ち帰った品を物色していたが、狼の牙を手に取った瞬間、覚えのない記憶が頭をよぎる。一方、第二皇子である承鄴が謀反の罪で廃された後、皇太子の座は不在のままだった。そんな折、第三皇子の承玟(しょうぶん)が皇帝を訪ね、外戚の政治介入について意見を述べる。承玟側の意図を察した皇后は、笑みを浮かべながら侍女に耳打ちするのだが…。

  • 第27話『元宵(げんしょう)節の夜』

    元宵(げんしょう)節の夜、小楓たちは街へ灯籠を見に出かける。永寧は承鄞が皇太子になることを見越し、承鄞と小楓が親しくなるようにと途中で2人きりにするのだが、承鄞は小楓が買い物をしている間に、偶然会った瑟瑟と立ち話をしていた。2人の親しげな姿を見た小楓は動揺する。一方、承鄞と2人の兄による皇太子の座を巡る争いは佳境に入っていた。皇后や高右相が背後にいる承鄞に敵わないと悟った2人の皇子は地方へと赴くことを決め…。

  • 第28話『暴かれた真実』

    承鄞と小楓の婚儀が決まり、各国の使臣が参列に駆けつける。家族が恋しい小楓は、西州の使臣に会うため、使臣の宿舎を訪ねるが、共に来ているはずの丹蚩の使臣の姿が見えない。不審に思った小楓が鎮北侯府へ確かめに行くと、そこに現れた瑟瑟から、丹蚩が承鄞率いる豊朝軍によって半年前に滅ぼされたと告げられる。ショックを受けた小楓は、すぐに宮殿へ戻り承鄞を問いただす。小楓のあまりの剣幕に、承鄞は自ら丹蚩王を殺したと認めるが…。

  • 第29話『東宮の花嫁』

    宮廷では承鄞と小楓の盛大な婚礼が執り行われ、小楓は皇太子妃となる。一方で瑟瑟も良娣(りょうてい)として、ひっそりと東宮に輿入れしていた。新婚初夜に小楓に拒まれた承鄞は、泥酔して瑟瑟の元へ。顧剣は夜空を仰ぎながら自らの選択を悔い、小楓もまた寒空の下、孤独な夜を過ごすのだった。翌日、承鄞と共に皇后への挨拶に訪れた席で、小楓は高熱を出して倒れてしまう。事のいきさつを知った皇后は激怒し、瑟瑟を禁足の刑にする。

  • 第30話『思わぬ出逢い』 

    自分を親身に世話してくれる顧剣を慕うようになっていた小楓は、ついに義兄妹の契りを結びたいと顧剣に願い出るが、その関係に難色を示した顧剣は、代わりに師弟関係を結ぶことを提案する。一方、皇太子が頻繁に会っているのが柴牧だと掴んだ皇帝は、柴牧を捕らえるように命じるが逃げられてしまう。代わりに皇帝の元に連れてこられたのは追走先にいた明月だった。皇帝は明月にいくつか質問したのち琵琶の演奏をさせるが、その姿にある女性の面影を重ねていた。

  • 第31話『灌仏会(かんぶつえ)での騒ぎ』

    顧剣は一時的に身を隠すことにした柴牧から潜龍使(せんりゅうし)の全権を任される。その頃、瑟瑟を訪ねた小楓は、やってきた承鄞と口論になり、もみ合いとなった拍子に瑟瑟と共に倒れそうになる。承鄞は、とっさに小楓をかばうのだが、そんな承鄞の態度に瑟瑟は不安を感じていた。灌仏会の日、小楓は病気を装い、瑟瑟が代理として承鄞に同伴することに。皇帝一行が万佛寺へと出発した後、顧剣に誘われた小楓も縁日へ向かい、巫女に占ってもらうのだが…。

  • 第32話『誕生日の宴』

    李承鄞は自分の一存で小楓を灌仏会に行かせなかったと皇后の前で白状する。ところが皇后は趙瑟瑟が承鄞を惑わせたことが原因だとして、瑟瑟にのみ厳しい罰を与えた。承鄞は瑟瑟の元を訪れ、巻き込んだことを謝罪すると、その足で承恩殿(しょうおんでん)へ行き、再び小楓に喧嘩をしかける。そして帰り際、今後は皇太子妃と口を利かぬよう、東宮の者に命じて立ち去るのだった。だが承鄞が不仲を装ったのは、全て小楓を守るための芝居で…。

  • 第33話『狼の牙』

    瑟瑟の誕生日、気を利かせた小楓付きの女官・永娘(えいじょう)が小楓からということにして長寿麺を届ける。だが、それを食べた瑟瑟が体調を崩したとして、承鄞と小楓は言い争いになる。この話を聞いた皇后は、侍女の緒娘(しょじょう)を使い、ある計画を立てることに。一方、皇帝は明月に会うために鳴玉坊を訪れていた。琵琶を聴きに来たはずなのに賊の話ばかりを聞く皇帝に、明月は怒りをぶつける。だが、明月の思わぬ言葉に皇帝は心を許し、酒を酌み交わすのだった。

  • 第34話『危険な一手』

    安護府からの要請で、朝廷は丹蚩の残党討伐用に軍資を送ることを決定。承鄞は、高家の専横を訴える瑟瑟の兄・趙士玄(ちょうしげん)に調査を促す。一方、明月は顧家と陳家の汚名をそそぐため、高家打倒に協力したいと承鄞に申し出る。承諾した承鄞に顧剣は不満の色を隠せない。そんなある日、宮中で催された宴に高家の一人娘・如意(にょい)が現れ、皇帝は優雅に舞う如意の姿に惹きつけられる。如意の出現に脅威を感じた皇后は、一計を案じることに…。

  • 第35話『皇后の企み』

    承鄞の気持ちがつかめずに1人悩んでいた小楓は、たまたま宮中で出会った裴照にその気持ちをぶつける。だが、その様子を瑟瑟の侍女・錦児(きんじ)が見ていた。一方、承鄞は皇后から食事の誘いを受け、薦められるがままに酒を飲む。酔いつぶれ、皇后の居所で寝入る承鄞の元に、女人が忍び込んできて…。その頃、承鄞が調べた顧淑妃に関する情報を元に、明月は皇帝をもてなしていた。昔の記憶が呼び覚まされ、感動した皇帝は、明月に自らの正体を打ち明ける。

  • 第36話『偽りの初夜』

    皇太子の誕生日を祝うため東宮を訪れた皇后は、特別な贈り物を用意したと言って侍女の緒娘を招き入れ、緒娘が皇太子の子を宿していると告げる。突然のことに小楓は驚き、瑟瑟はその場で号泣する。承鄞に裏切られたことにショックを受けた瑟瑟は、承鄞の釈明に耳も貸さず、もらった玉佩を本人の目の前で投げつけてしまう。一方、東宮では皇太子妃と裴照が親密だという噂で持ちきりだった。偶然その場に居合わせた時恩(じおん)が、承鄞にその話を告げると…。

  • 第37話『賭場での殺人事件』

    承恩殿にやってきた瑟瑟と札遊びをして過ごした小楓。だが、涼しい顔で緒娘の東宮入りの話を持ち出す瑟瑟の真意が分からず、永娘と首をかしげる。承鄞は小楓を冷遇するふりをしながら陰で守り続けていたが、何も知らない小楓は寂しさを感じ、故郷に思いを馳せるのだった。一方、顧剣は潜龍使の者を高家の賭場に潜入させていた。賭場に入り浸る張参(ちょうさん)が皇后の親戚だと知った顧剣は、張参を利用して皇后と高右相を離間する計画を承鄞に提案する。

  • 第38話『離間策』

    張参を殺害し霊州に身を潜めていた高震だったが、捕らえられ都に連れ戻されてしまう。高家の次男・高坤(こうこん)は朝議の場で弟の無実を訴えるが、証拠が揃っており逆に追い込まれることに。そんな中、牢を訪れた承鄞は泣きつく高震に、高右相と皇后のことで嘘を吹き込む。結局、崖州への流刑に処される高震だったが、出立直後、高震を恨む趙士玄によって、高家をさらに追い込む事態が巻き起きる。この一件で、高右相と皇后の間には大きな溝ができるのだが…。

  • 第39話『冷宮(れいぐう)送り』

    皇后は李承鄞を呼びつけ、趙瑟瑟と距離を置くよう命じるが、承鄞は「愛する女を傷つける者は許さない」と言い放つ。承鄞の心が自分から離れたことが不安になった皇后が、高于明を訪ねて助言を求めると、高于明は緒娘を利用して瑟瑟を排除することを提案。そんな時、緒娘が食事中に腹痛を訴えて倒れる。すぐに太医が呼ばれたが、子供が流れたあとだった。駆けつけた李承鄞と小楓に、皇后の侍女・容霜(ようそう)は料理の中に堕胎薬が入っていたと告げる。

  • 第40話『接吻(せっぷん)』

    皇后により緒娘を流産させた罪を着せられ、幽閉となった瑟瑟。承鄞は幽閉の撤回を求めて清寧宮(せいねいぐう)前で跪いていたが、高熱を出して寝込んでしまう。永娘の勧めで渋々、見舞いに訪れた小楓は、熱にうなされて自分の手を握りしめる承鄞を放っておけず、一晩中、付き添い続けるのだった。翌朝、御厠(おかわ)を使っていた小楓は、目を覚ました承鄞に気づいて悲鳴を上げる。大騒ぎの末、今日のことは秘密にと口止めする小楓に、承鄞は接吻を求めてきて…。

  • 第41話『子作り騒動』

    珞熙が幼い頃から裴照を慕っていると知った皇帝は、太皇太后の誕生日の宴で2人の婚姻を告げる。珞熙を想い、裴照の本心を聞くよう助言する小楓だったが、逆に珞熙を傷つけてしまう。ある日、太皇太后の元でお粥を食べていた小楓が吐き気を催し、太医が呼ばれる。だが、懐妊ではないと知った太皇太后は落胆し、承鄞と小楓を内殿に閉じ込めることに。夜になり内殿の前に皇后もやってくるが、皇太子の衣と共に置かれた玉佩を見て顔色を変えると…。。

  • 第42話『刺客』

    承鄞が実母の形見である対の玉佩を隠し持っているのを見つけた皇后は、母親の死の真相について知っているかどうか探りを入れる。承鄞はその場を取繕い、柴牧のもとを訪れるが、皇后の手の者が盗み聞きしているのに気づいて罠を仕掛けるのだった。承鄞の離反と如意の懐妊により追い詰められた皇后は、承鄞を暗殺することを決意する。その夜、人払いをして1人寝殿に籠もっていた承鄞のもとに小楓がやってくる。そこに刺客が現れて…。

  • 第43話『母との決別』

    刺客による怪我のため承鄞は目を覚まさず、太医からも手の施しようがないと告げられる。小楓は承鄞が今、一番会いたいのは趙瑟瑟だろうと考え、幽閉されていた瑟瑟を連れ出し、承鄞に会わせる。意識のない承鄞を見て、泣きながら励ましの言葉をかける瑟瑟。小楓もまた寝殿の外で天に祈りを捧げるのだった。瑟瑟を帰らせて、再び看病に戻った小楓は、眠っている承鄞の手を握りながら、自分の本音を話し続ける。ふと承鄞の名前の由来の話になり…。

  • 第44話『宮中からの脱出』

    皇太子の側妃となっていた緒宝林(ほうりん)の部屋から瑟瑟を呪った木片が出てきたため、裁きを委ねられる承鄞。庶人への降格を命じられた緒宝林は、居室で自害してしまう。ところがこれは、以前から宮中を出たがっていた緒宝林を逃すために、承鄞が打った芝居だった。一方、高于明たちが明月の素性を探っていることに気づいた承鄞たちは、明月と陳征の関係がわかる証拠を高于明に差し向ける。承鄞は、常連である小楓とともに鳴玉坊に向かうが…。

  • 第45話『さらわれた皇太子妃』

    高右相を罠にかけるため、皇帝の面前で明月を襲う計画を立てた承鄞たち。だが、顧剣が指示を破って小楓を人質に連れ去ったことで、承鄞は2人の関係に疑念を抱き、顧剣に不信感を募らせていく。皇帝は刺客の捜索を承鄞に命じ、高家もまた事態を把握すべく、ひそかに動き出していた。一方、刺客の正体が顧剣だと知った小楓は怒って理由を問いただす。そんな小楓に顧剣は鳴り矢を差し出し、自分を思い出すよう迫るが…。

  • 第46話『最愛の人』

    承鄞は、高家と縁のある孫二(そんじ)という者が明月について探っていると皇帝に報告する。捕らえられた孫二は、鳴玉坊で明月の幼い頃の衣を手に入れ、血で書かれた詩を見た高右相が、明月は陳征の娘だと言ったことを白状する。皇帝から過去のことを問われた明月は、両親が殺された過去をもつが、復讐するつもりはないと告げる。一方、小楓の夢に、かつて愛した顧小五が出てくる。顔まで思い出せない小楓は、本当は顧剣が小五なのではないかと尋ねるが…。

  • 第47話『兄の遺志』

    李承鄞は高右相の不正を暴くため、かつて前皇太子・李承稷の指示で都から連れ出した天子の師である太傅(たいふ)を訪ねる。科挙で不正を働いた高官の名が記された血書を、李承稷が太傅に預けていたのだ。長い間、血書の存在をひた隠しにしていた太傅だったが、挙子と顧家の名誉回復、そして国のためにも奸臣を排除したいという承鄞の説得で、ついに血書を差し出す。一方、小楓は西州へ帰る決意をするが、アドゥを残して行けないと、再び顧剣と共に宮殿に忍び込む。

  • 第48話『釜中(ふちゅう)の魚(うお)』

    7名の挙子の案件について皇帝より再調査の命が下された。危機感を覚えた高于明は、調査担当者に書軸を送って牽制すると共に、高顕に朔博との戦のふりをさせて西域情勢の緊迫を装うことで、時局を打開しようと画策する。一方、顧剣を顧小五だと思い込んでいる小楓は、承鄞に未練を残しながらも顧剣と共に都を去ることを決意、元宵節が済んでから旅立つことを決める。承鄞は小楓を取り戻すために、逃走経路を予測し、城門の警備を強めていた。

  • 第49話『よみがえる記憶』

    元宵節の当日、小楓は承鄞の姿を一目見てから西州へ帰ろうとする。承鄞を見た小楓は、自分の中で承鄞が大きな存在になっていたことに改めて気付き、一瞬帰国を迷ってしまう。一方、承鄞は、朱雀楼の上から小楓を見つけ城門を閉めるよう命じる。皇帝を見るため集まっていた民は朱雀楼から出る煙を見て慌てふためき大騒動に。顧剣やアドゥとはぐれた小楓は、焼け落ちた木材を頭に受け気を失ってしまう。東宮に戻された小楓は目覚めるのだが…。

  • 第50話『決別の時』

    承鄞と顧剣は、小楓を巡って激しい剣の打ち合いとなり、顧剣は必ず小楓を連れ去ると承鄞に宣言する。一方、記憶を取り戻した小楓は、承鄞への愛と憎しみの葛藤に苦しんでいた。夢にうなされる小楓が顧小五の名を呼ぶのを聞いた承鄞は、それを顧剣のことだと誤解する。冷ややかな態度を取り続ける小楓に鳴り矢を突きつけ、これで顧剣を宮殿におびき寄せて殺すと告げる。夜空に放たれた鳴り矢の音を聞いた顧剣は…。

  • 第51話『迫る包囲網』

    顧剣とアドゥは羽林軍に取り囲まれ、逃げ場がなくなっていた。小楓は2人を見逃すよう承鄞に哀願するが、承鄞は聞き入れず、矢を放つよう命じる。アドゥをかばい無数の矢を受けた顧剣は、ついに力尽きて倒れてしまう。小楓は顧剣に駆け寄るが…。その頃、鎮北侯・趙敬禹(ちょうけいう)は朔博王のもとを訪れていた。趙敬禹は高顕と丹蚩が結託していた証拠があると言い、丹蚩と同じ末路をたどりたくなければ、高顕の策略に乗らぬようにと忠告する。

  • 第52話『高家の最後』

    高于明は娘である高貴妃が重病を患ったと皇宮に呼び出されるが、通されたのは宮殿内の書庫である鴻文(こうぶん)館であった。かつて顧如晦や陳征とともに学んだ場所で、皇帝は高于明の罪を暴いていく。高于明は全ての罪を認め、その道を進むことになった理由と最後の尽くしとして知りうる全ての事を告白する。その後、皇帝によって高家は罰せられ、顧家の名誉は回復、顧如晦には官位が贈られた。全てが終わり、柴牧は承鄞から正体を明かそうと促されるが…。

  • 第53話『因果』

    高家への復讐を果たし、東宮に戻った承鄞。小楓を抱きしめて愛を告げる承鄞に、小楓は短刀を突き立てる。刺された承鄞がうわごとで小楓の名を呼び続けるのを聞いた瑟瑟は、小楓に逃亡の協力を提案、兵の警備をかいくぐり、小楓とアドゥを宮中から逃がす。一方、獄中の高于明を訪ねた承鄞は、餞別として2人にとって思い入れ深い胡桃菓子を差し出しながら顧家を陥れた理由を問う。柴牧も皇帝に拝謁し、最後の酒を酌み交わすが…。

  • 第54話『逃亡』

    小楓は承鄞の元を訪れ自分の気持ちを告げると、承鄞を睡眠薬で眠らせ皇宮を出る。ミロが手を回した商人たちの一行に紛れて城門を出た小楓とアドゥを国境の関門で待ち構えていたのは裴照だった。裴照は小楓の記憶が戻ったことを知り、関門を通そうとする。ところがそこへ承鄞が駆けつけ、関門は閉ざされる。承鄞は必死に説得を試みるも、決意を固めていた小楓は門の上から飛び降りてしまう。その姿を見た承鄞の脳裏にはある光景がよみがえり…。

  • 第55(最終)話『最後の願い』

    承鄞が7日間眠り続けたのちにようやく目覚めると、高顕が西州王の曲天澤(きょくてんたく)と結託し、謀反を企てているとの知らせが入る。高顕は西州だけでなく丹蚩も味方に引き入れ、豊朝を倒そうとしていた。小楓は兄に戦をやめるよう説得するが、曲天澤は「西州の威信を取り戻し、妹の敵を討つ」と言って取り合わない。両親の墓前で、自分が西州へ戻ったことは間違いだったのかと悩む小楓に、アドゥは過去を忘れて西州のために生きるべきだと進言する。

キャスト

  • 「復讐に身を捧げる皇子」

    李承鄞(りしょうぎん)/ 顧小五(こしょうご)

    豊朝(れいちょう)の第五皇子。文武両道に優れ、皇后・張玫娘(ちょうばいじょう)に皇太子の座に就くことを期待されている。西州に和親使節として向かう兄・李承稷(りしょうしょく)に同行するが、襲撃され兄を失い茶葉商人となって復讐を誓う。

    陳星旭(チェン・シンシュー)

    96年遼寧省瀋陽市生まれ。動物園で遊んでいる時にスカウトされ、4歳からCMやテレビドラマに出演。10歳で子供向けテレビドラマ「閃閃的紅星」に主演し名子役として大人気となる。10年に公開されたチャン・イーモウ監督の映画『サンザシの樹の下で』にも出演。一時的に芸能界を退いていたが18年に中央演技学院を卒業し本格的に復帰、19年の「東宮」で大ブレイクした。

  • 「政略結婚を嫌う奔放な姫」

    曲小楓(きょくしょうふう)

    西州(せいしゅう)王・曲文成(きょくぶんせい)と丹蚩(たんし)出身の阿史那雲(あしなうん)の娘。第九公主。天真爛漫な性格で男まさり。武芸に通じ、祖父である丹蚩王・ティダールに愛されている。父が豊朝との政略結婚を決めると城から逃げ出す。

    彭小苒(ポン・シャオラン)

    90年北京市生まれ。13年にテレビ番組のホストとしてデビュー。翌年から俳優としてミステリーホラー、青春コメディなどに出演。16年にドラマ「老九門」で人気を得て、スター女優・范冰冰(ファン・ビンビン)の事務所と契約。19年の「東宮」で大きな話題に。視聴者が選ぶ賞として権威ある華鼎賞で、第16回(2019年)古装劇(時代劇)部門の最優秀女優賞にノミネートされた。

  • 「豊朝出身のクールな師匠」

    顧剣(こけん)

    剣術の達人で、小楓の師。豊朝出身で義父・柴牧(さいぼく)と西州にやってきた。豊朝第五皇子の従兄。小楓が困っていると必ず助けに来てくれ、いつしか互いに愛し合うようになる。慎重な性格のため、小楓に連れて逃げてくれと頼まれるが即答できない。一途。

    魏千翔(ウェイ・チェンシャン)

    英名:ショーン・ウェイ。87年上海市生まれ。
    06年に上海演劇学院に入学。友人の紹介でCMに出演したのをきっかけに芸能界入り。10年に「唐琅探案」でドラマに初出演。13年の「蘭陵王」でヒロインの友人役、14年「鹿鼎記」の康熙帝役で人気急上昇。古装劇(時代劇)の一方、現代を舞台にした15年の「美麗的秘密」の医師役、18年に「我的青春偶見你」の地方青年役も好評。中国版「深夜食堂」にも出演した。

スタッフ

原作:匪我思存(フェイウォスツゥン)
「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」

監督:李木戈(リー・ムーゴー)
「三国志 Three Kingdoms」